黒木 俊太(柔道整復師)
総括マネージャー
2017 年新卒入社
関東柔整専門学校卒業
「学ぶ」という環境が「当たり前」になっている点に感銘を受けました。私自身は、もともと、自ら書籍を手にする人間ではありませんでした。しかし、今では、よりよい健康社会を叶えるために、自ら何ができるか考え、目的のために血や肉となる知識づくり=学びを得る習慣がついてきました。スタッフ全員に「学ぶ」意識・姿勢があるからこそこまで大きな組織になれたと考えます。制度に関しては、よりよい「スタッフの働きやすい環境」になるように充実していると感じます。この業界では、勤務管理がずさんだと耳にしますが、ほねごりは違います。人を大切に考え、社員の生の声をいかし、一緒によりよい制度と環境づくりをしてくれる会社を誇らしく思います。
良いところはたくさんあります。一つ目は、自らの成長・成果を多面的に「評価」する点。良いところを見て評価してくれるので、モチベーションが自然とあがります。二つ目は、個人の意見を聞き入れてくれる環境があることです。会社という大きな組織で自分の提案が反映された際に、自分の手で会社を動かせていると実感や達成感を感じることも出来ます。三つ目に、共に働く意識高い「同志」の存在が多くいる点も良かった一つです。共に励まし合い、お互い成長できる環境がほねごりの強みだと思います。最後に、患者さんとの近い距離感と、地域に根付いているところです。地域の良い健康のコミュニティになっている事、それが、地域に方々に貢献出来ていると実感することでもあります。
過去に、向上心が高いとは言えないスタッフがいました。当初、現場のスタッフ、院長も、そのスタッフに対し接し方を戸惑って、距離を置いていましたが、ほねごりの行動理念である「原因自分論」に注目し、接し方を変えるようにしました。まずはそのスタッフと面談し何を考えているか。どんな人生を歩んできたか。当本人を把握し、理解することに努めました。その結果、そのスタッフは前向きに働くようになり、今では、院の中心となる人財となっています。「以前と比較し、変化できた要因は?」と本人に聞いてみました。「みんなの関わり方が変わり、自分自身変わらなきゃ」思えたと。個人の学び・成長。院の成果も大きく変わった点が非常に印象的な経験でした。